( 植物園へ ようこそ より )
「 戸 上 山 (とのうえさん)」 北九州市門司区の 標高 518mの 山。
地元の 皆に 愛されている 山だ。
冬の とある日、 青空に 誘われて 思い立ち、 戸上山 低山ハイク。
自然林の なだらかな 山道を、 鳥の さえずりを 聞きながら 歩く。
道は よく 整備されており、 林を 吹きわたる風も 今日は
冷たさを 感じさせず、 心地よい。
40分も 歩くと、 足立連山への 分岐点を 通り過ぎ、 すぐに
大台ヶ原に 着く。 この 広々とした 草原の、 なんと 素敵なことか。
展望が 開け、 眼下に 関門海峡を 望み、 巌流島が 浮かぶ。
遠く、 周坊灘、 響灘、 ・ ・ ・ 見飽きることがない。
急な岩場を 歩くこと、10分、 樹林帯に たどりつく。
さあ、 ここから お待ちかね、 ” 藪 椿 ” の アーチの お出迎えだ。
木漏れ日に 輝く 椿の 美しいこと。
つやつやした 緑の葉、 真っ赤な 花びらに 黄色の 花芯。
楚々として いながらも、 情熱的な 花。
後、 ひと月もすると 花の盛りを 迎え、 この道は 椿の 絨毯が
敷き詰められる。
枯れ葉を サック、 サクッ と 踏みしめ、 薄暗い 樹林帯を 20分
ほど 歩くと、 ほどなく 頂上に 到着。
頂上は クマザサを 下葉に、 老杉などの 巨木に おおわれ、
戸上神社の 上宮が 鎮座していて、 厳かな 雰囲気だ。
手前の 広場では、 弁当を 広げたり、 寝転んだり、 キラキラと
輝く 海を 眺めたり、 皆が 思い 思いに 寛いでいる。
四季折々、 いつ 登っても、 心 癒される 「 戸 上 山 」。
この山は 私の 山。
この山の 花は ” 藪 椿 ”
「 戸 上 山 (とのうえさん)」 北九州市門司区の 標高 518mの 山。
地元の 皆に 愛されている 山だ。
冬の とある日、 青空に 誘われて 思い立ち、 戸上山 低山ハイク。
自然林の なだらかな 山道を、 鳥の さえずりを 聞きながら 歩く。
道は よく 整備されており、 林を 吹きわたる風も 今日は
冷たさを 感じさせず、 心地よい。
40分も 歩くと、 足立連山への 分岐点を 通り過ぎ、 すぐに
大台ヶ原に 着く。 この 広々とした 草原の、 なんと 素敵なことか。
展望が 開け、 眼下に 関門海峡を 望み、 巌流島が 浮かぶ。
遠く、 周坊灘、 響灘、 ・ ・ ・ 見飽きることがない。
急な岩場を 歩くこと、10分、 樹林帯に たどりつく。
さあ、 ここから お待ちかね、 ” 藪 椿 ” の アーチの お出迎えだ。
木漏れ日に 輝く 椿の 美しいこと。
つやつやした 緑の葉、 真っ赤な 花びらに 黄色の 花芯。
楚々として いながらも、 情熱的な 花。
後、 ひと月もすると 花の盛りを 迎え、 この道は 椿の 絨毯が
敷き詰められる。
枯れ葉を サック、 サクッ と 踏みしめ、 薄暗い 樹林帯を 20分
ほど 歩くと、 ほどなく 頂上に 到着。
頂上は クマザサを 下葉に、 老杉などの 巨木に おおわれ、
戸上神社の 上宮が 鎮座していて、 厳かな 雰囲気だ。
手前の 広場では、 弁当を 広げたり、 寝転んだり、 キラキラと
輝く 海を 眺めたり、 皆が 思い 思いに 寛いでいる。
四季折々、 いつ 登っても、 心 癒される 「 戸 上 山 」。
この山は 私の 山。
この山の 花は ” 藪 椿 ”
寒かろうが暑かろうが、こうと決めたら軽やかに行動に移す"たかようじ"さん。戸上山は二十歳のころ一度歩きました。「藪椿」は私にとって失恋の思い出の花。着膨れて思いに浸っています。
返信削除戸上山の真っ赤な藪椿、ある人は燃える愛の思い出、ある人は失恋の思い出。夫々に違っても毎年繰り返し咲きながら思い出を呼び戻す不思議な花です。
返信削除藪椿 一重の素朴な感じが素敵です。
返信削除戸上山 518m 手頃な散歩道ですね。
頂上では 関門海峡、周坊灘を眺め 草原で寝そべれば
無の境地に至りますね。
たかようじさんには ブログの構想を練る絶好の場所ですね。
にわに妻が植えた椿 曙や侘助があります。
藪椿には 野生の良さがありますよね。
落ちてなお紅を保つ藪椿、紅を抱いたまま身投げする潔さなのか、色褪せることなき執着なのか・・
返信削除ともかくも心惹かれる花です。
藪椿のアーチは雄大な光景の中にあるのですね。
そしてそれはたかようじさんの山、たかようじさんの花・・
お山の大将ですね~(笑)。
“果報は寝て待て”などと云いますが、寝てたんじゃダメですよね。やっぱりお山に登らなくっちゃ!
返信削除その情景が浮かんできます。(写真つきならもっと好かった。(笑))
ツバキには園芸種も含めると沢山の種類がありますが、やっぱり花は原種に限ります。
戸上山には藪椿のアーチがあるんですね。素敵な登山道ですね。千葉県は寒さも緩み始めました。そちらは、いかがですか。
返信削除2月のハイキングとは羨ましい限り、門司港の美しい景色を
返信削除眼下に見ながら、自然歩道を・・・ 清清しい気持・・
戸の上山から足立山までの縦走も素晴らしい景色とか?
44番教室さん
返信削除>「藪椿」は失恋の 思い出の 花・・・失礼しました。
その思い出の 1ページ、今となったら、 ほのぼのと
懐かしく、 素敵なものと なったことでしょう。
今度、ゆっくり、 そのお話 伺いたいです。(笑)
信徳さん
返信削除花 そのもの自体、美しいですが、 情景と花が
重なる時、思い出は より深く、充実したものになります。
まして 毎年 同じ場所に 咲いてくれる花は その
想いが 募ります。
戸上山の ”藪椿 ”に 感謝です。
shuuterさん
返信削除今はまだ 吹きわたる風が冷たく、長居は できませんが、
ベンチに座ったり、寝転んだりして、色々な 想いに
浸ることが出来ます。優しい時間が 流れていくのです。
喜怒哀楽 それぞれが ここでは 浄化され、清々しい
気持ちのみ 残ります。
ひとえさん
返信削除戸上山の麓に 中学時代より、30年近く住んでいました。
山には 中学1年の遠足が 初めてで、大台ヶ原で
ギブアップ。 山なんて 絶対登らないと 思い、その後は
専ら 海で 遊んでいました。(山陰の 遠浅の海です)
2度目は なんと30年後。 山歩きの楽しさを 味わうことができ、 山へ のめり込み 始めたのです。
この私が 北アルプスなどに 挑戦するようになるとは
自分でも 思いがけない 成り行きでした。
戸上山を 愛する人は 皆、”お山の 大将、俺 一人”
と 思っているはず。 私も その一人です。(笑)
庵主さま
返信削除庵主さまなら、居眠りしながらでも 大丈夫な 山です。
”藪椿 ”は 日本の 誇れる 椿の 原種。
今 日本では 500種の 椿があるそうですが、
原種の持つ おおらかさというか、風格が あります。
万葉集で 椿を 詠んだ 一首
「 巨勢山の つらつら椿 つらつらに
見つつ思はな 巨勢の 春野を 」
大好きな 歌 です。
長さん
返信削除今日は 立春ですね。
こちらは 昨日より ポカポカ陽気 となり、
今日は なんと 3月中旬の 気温だとか。
三寒四温を 繰り返しながら、春に なるのでしょうね。
花たちも 身を縮めていましたが これで 元気に
なって、 美しい花を 咲かせてくれることでしょう。
ぶらり爺さん
返信削除戸上山から 足立山縦走は 結構ハードです。
自然林の 快適な 山道なのですが、 アップダウンが
続き、 何より 展望がきかないので うんざり
するのです。 夏は ブッシュの中という 状況では
暑くて 暑くて、 ばててしまいます。
トレーニングがてら 何度か 縦走しましたが、
私は あまり 好きでは ありませんでした。(笑)
因みに 今は 足立山の 麓に 住んでいるのです。
これからは、”椿”の花が楽しめる季節ですね。
返信削除それほど花木のことは知らないですが、”椿”の種類も沢山あるようで、それぞれが素晴らしい花を咲かせてくれますね。
私も、メジロが”椿”の蜜を吸ってるところを、写真撮りたく頑張りたいと思います。
saganosanyasoさん
返信削除椿の 種類、沢山ありますよね。 色合いだけでも
赤系、 白系、桃色系、 斑入り・・・。
いずれも 素晴らしい花々で 圧倒されます。
メジロが 椿の花に 顔を突っ込んで、蜜を吸って
いる様子は 「一心不乱」とは こういう状態なんだと
妙に 納得し、 ほほえましさを 感じます。(笑)
ぜひ、 そういう シャッター・チャンスを 捉えて
ご披露くださいませ。