(写真は maechan 提供)
「さあ みんな、目を閉じて。 はるか昔の インカ帝国の 青~い、
青~い チチカカ湖 を 想ってくれたまえ。」
”スペインが インカの地を征服する1533年、インカ帝国の
莫大な財宝は 王族の手で チチカカ湖に 深く深く 沈められた。
鍵は 不思議な魔力を秘めた あの花 とのみ・・・・・。
この謎解きが出来たのは ただ一人 、パラグアイの 賢人。
「花は 時計の文字盤に見える。そうだ、3つに分裂した雄しべが
時計の 長針、短針、秒針 だ! では 羅針盤だと どうなる?」
財宝は 湖の底より 密やかに 引き上げられ、 パラグアイへ。
その花は 功を称えられて ”時計草” と名付けられ、国花となる”
(以上 たかようじ作。 以下は ウィキペディア フリー百科事典)
”時計草” トケイソウ科トケイソウ属 ペルー、ブラジル原産
英名 passion flower は [ キリスト受難の花 ] の意味。
イエズス会の宣教師達は アッシジ聖フランチェスコが 夢に見た
「十字架の花」 を信じ、キリスト教の布教に 利用した。彼らは
花の子房桂は 十字架。(中央で) 3つに分裂した雄しべが 釘。
(棒状の鮮やかな)副冠は 茨の冠。 5枚の花弁とがく(花弁に
見える)は 合わせて10人の使徒。 巻髭は(追責者の) ムチ。
葉は 槍 であるとした。 { ( )は 補足 }
どうだ、魔法の力を封じ込めた 実に神秘的な 花ではないか。
では 現代での不思議を、 またまた お目にかけるとしよう。
「 想いのままに・・・・・・・・(群馬発) 信徳 」
9月2日の記事 「トケイソウ、この不思議のものに・・・」
ここを クリックして ???な世界へ どうぞ!
( コメント欄も ぜひ ご覧ください。楽しい話が 一杯です)
不思議な花ですから、想像も広がりますね。面白い。
返信削除花 一つにまつわる話 楽しみながら読んでいます。
返信削除その造詣の深さに頭が下がります。
トケイソウ 私が取り上げたセンニンソウと同じ仲間ですね。
ただただ 花めでるのみです。
リンク有難うございます。赤城山の徳川財宝を求めてまたトケイソウの謎の解明に行って見たいと思います。開花の時に音が鳴ると言う情報が有りました。そして日針、時針。分針。秒針の四つの秘密も忘れていません。
返信削除長さん
返信削除花の名 同定は 全く苦手で、劣等生。
花のお話は 少しは 点数上がるでしょうか?
長さんから「面白い!」と言われたら、あら大変、
”豚も おだてりゃ 木に 上る”状態に
なりそうです。(笑)
お付き合い戴き、ありがとうございます。
shuuterさん
返信削除皆様のブログを拝見していて、徐々に いや
どんどん、お花のことを思うようになりました。
そして 私は 私なりの感覚で ”花”を
愛でていきたいと 考えています。
好き勝手な 思い込みの強い 文章ですが、
よろしくお願いいたします。
信徳さん
返信削除信徳さんのお陰で ずっと気になっていた
”時計草”を UP することが、出来ました。
今回 初めて このような形で お友達に
自分が感動したことを 伝えられて、幸せに
思います。
本当に ありがとうございました。
そして、徳川の財宝 求めて 謎解きに
挑戦してください。日本には 数々のお宝が
隠されているようですからね。(笑)
又、開花の時の音、楽しみにしています。
「ポン!」なのか、「ブスッ!」いや
「・・・・」かな?
”時計草”の記事 見ました。
返信削除夢のように 花が 見えます。
財宝を夢見る 気力もありませんが、
興味は 旺盛です。
何年の 何月 何日に 財宝の 指針に
出会えるかも 知れませんね。
昔から、太陽の 位置と 地図が 一致する
一時が鍵の 物語に、胸 踊らせました。
田舎の庭にたくさん咲いてた時計草が
返信削除人知れず こんな面白い事してたなんて!!
(びっくりマーク200分)
植物 それぞれ自家受粉をさける工夫してるのね
まるで頭脳があるみたい
こんな神秘ー早く知ってたら
理科好きになってたでしょう。
カチカチカチカチ時は過ぎたけど
孫達には教えてあげよーっと
maechanさん
返信削除maechanさんの ”時計草”の画像を 拝見
した時から、心が 踊っていました。
下手なお話を 喜んでいただいて嬉しいです。
いくつになっても、冒険を愛する人で
ありたいですね。
素敵な感想、どうもありがとうございます。
sumisumiさん
返信削除”時計草” 造形も 面白いけれど
生態的にも 隠れた 魅力が あって
いいでしょう。
今度、この花に 出会ったら、思わず
頭をなでなでして 「あなた 賢いわね。」
な~んて 言うのじゃないかしら?(笑)
トケイソウは、てっきりクレマチス(鉄線)の仲間だと思っていましたら、トケイソウは、トケイソウ科・トケイソウ属。クレマチスは、キンポウゲ科・センニンソウ属との事。
返信削除たかようじさんの"チチカカ湖伝説"も、西欧の"受難の花" "十字架の花"も、変幻自在のイマジネーション。 秋の夜長が楽しくなります。
44番教室さん
返信削除”トケイソウ”の 「ペルー原産」と
「あの異様とも言える不思議なデザインの花」が
結びついて、閃いた(大げさ(^_-)-☆ )のが
” チチカカ湖伝説 ”
キャアー、あなた流でいくと、すごく
お洒落な感じの題名になりました。
これ、頂戴します。
「トケイソウ」の色々な種類のように
返信削除刻々 時を刻みながら 神秘的に変化
しながら広がっていく話 いいですね!!
ぶらり爺さん
返信削除私の 拙いお話を >時を刻みながら・・・
と、過分な おほめの言葉を 頂戴し
ありがとうございます。
また、頑張るぞ! の気持ちに
させられます。
こんにちは。
返信削除たかようじさんの様に時計草を見てこれだけのストーリーが出来たら毎日が愉しいでしょうね。
私にもそんなイマジネーションがあったらと羨ましく思います。
kako狸さん
返信削除主婦業の 合いまに お花のストーリーを
考えるのは 楽しみです。
ただ 今回のように スパッと イメージが
涌くと 嬉しいのですが、所詮 素人の悲しさ
そう 上手くはいきません。
でも 続けることが 大事と言い聞かせています。
どうぞ、下手なお話にお付き合いくださいませね。
こんばんは。
返信削除世にも不思議な花とそのお話、有難うございました。
大変面白かったですよ。
たかようじさんのお話もだんだん調子が上ってきましたね。(失礼)
これから、どんな話に広がってゆくのか楽しみです。
庵主さま
返信削除”昨日は オズオズと、今日は 厚かましく
ズィーと お邪魔します”という 庵主さまの
ブログへの書き込み、覚えていらっしゃいますか。
全くお話も その通りです。
友達から「あなたらしくなってきたわね」と
言われております。段々 自由に 好き放題に
なっていくようです。(笑)
文章を書くことなど 皆無な生活というか 仕事
でしたが、今 その愉しみを味わいつつあります。
応援よろしく お願いいたします。